合成ゴム

IR(イソプレンゴム)

用途
エクステリア
課題
サステナビリティ

IR(イソプレンゴム)は、天然ゴムと同様のイソプレン重合体であり、EUDR(欧州森林破壊防止規則)の対象となる天然ゴムの代替候補となる材料です。工業的に製造される合成ゴムのため、天然ゴムと比較し、品質が安定しています。また天然ゴムと異なり白色の材料のため、明色ゴム配合が可能です。
サステナブルな製品として、マスバランス方式のISCC PLUS認証付き製品の販売が可能です。

製品特長

天然ゴム代替
天然ゴムと同様のイソプレン重合体であり、天然ゴム代替の可能性がある材料です。
明色配合
白色の材料であり、明色のゴム配合が可能で、配色に自由度があります。
サステナブル製品(ISCC PLUS認証付き製品)
バイオナフサを由来とするISCC PLUS 認証付き製品の販売が可能です。マスバランス方式のサステナブルC5を調達し、合成ゴムを製造します。
バイオイソプレンモノマーの開発
バイオイソプレンモノマーの開発・商業化を進めており、IRの粗原料として活用する予定です。

想定用途

  • タイヤ
  • 防振ゴム

関連製品